ふろしきの用語集

風呂敷(ふろしき)
風呂敷とは、物を包んで持ち運んだり収納したりするために用いられる正方形に近い布のことです。日本では昔から様々な用途に活用されてきましたが、元々は入浴の際、脱いだ衣服を他人ものと間違えないよう、家紋などを入れた大きな布に衣服を包み、風呂上りにはその布の上で着替えたことから、この名前が付いたと言われています。
ブロード
本来ブロードとは、羊毛でできた目の詰んだ織り布のことを言いますが、現在では絹やポリエステルでできている場合もあります。緻密に織られているため高い強度を持つのが特徴で、滑らかな手触りと、美しい光沢を持ちます。
シャンタン
シャンタンの名前は元々は中国の山東省からきており、本来は絹を使い横糸にムラのある玉糸を使った織物のことを指します。現在では、縦糸に普通糸、横糸にスラブ糸などを使い、不均一につむぎのような節があるため独特の趣を感じさせる布のことを言います。
縮緬(ちりめん)
縮緬とは、18本~27本位の蚕の糸に捻りをかけながら1本の糸にし、その糸が元に戻ろうとして縮みが生じる性質を利用した織り布です。これはシワになりにくく、しなやかな風合いが得られ、さらに染め上がりも鮮やかで美しい風合いを醸し出します。
唐草(からくさ)
風呂敷の代表的な柄の一つです。四方八方から蔦が伸びて限りない様を表現しているそのデザインは本来、長寿延命や子孫繁栄などのおめでたいデザインとされ、風呂敷のデザインとして定着したのは江戸時代の頃からだと言われています。
麻葉
こちらも風呂敷の代表的な柄の一つで、正六角形を幾何学的に重ねて作られた連続模様が特徴です。麻は丈夫で真っ直ぐに成長するということからそれにあやかって、この模様の風呂敷で産着や子殿の下着を包んだり、出産祝いなどとしても贈られたりします。
青海波
扇形の波が幾何学模様に並ぶ柄で、これも風呂敷などの柄として多く用いられています。このデザインは大海原を表現しており、海は様々な幸や恵みをもらたしてくれるものとして、平安時代の頃に生まれた柄だと言われています。
Adobeイラストレーター
Adobe Systems社が提供しているドロー系グラフィックソフトです。印刷業界では長らく標準として使用されているソフトであり、弊社でもデザイン入稿の際は、これで作成されたデータでのご入稿をお願いしております。また他のデータでの入稿も受け付けておりますが、その際は別途、デザイン変換料が発生する場合もございますので、予めご了承ください。
DICカラーガイド
大日本インキ科学工業株式会社が開発した色見本帳のことで、DICカラーチップやDICとも言われます。パソコンのモニター上だけでは設定などの違いにより、見え方に微妙な差が生まれるため、デザインをご入稿の際の厳密な色の指定がある場合にはこちらを利用してのご指定をお願いしております。
CMYK
CMYKとは、色の表現方法の一つで、印刷やカラープリントに利用されている方式です。藍色(Cyan)、深紅色(Magenta)、黄色(Yellow)、黒(blacK)の配合比率で様々な色を表現します。
RGB
パソコンのモニターやテレビなどで色を表現する際に用いられる表記法の一つです。赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の組み合わせで表現されるこれは、光の三原色とも呼ばれています。
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